TMK 166 McLAREN FORD MP4/8-3 EUROPEAN GP DONINGTON PARK 1993 1/43


部品点検。比較的造りはよいです。ふと思ったのですが、ボディがTMK
180のFW16のボディにそっくりです。もしかするとTAMEOは手抜きをしてFW16のボディにこのキットの型を使ったのでは・・・・?TAMEOのTMK
180のFW16のプロポーションは評判が悪いし・・・。








バリ取り、穴開け、筋堀、#1500ペーパーかけ。

パテ塗りをしました。

ディスクブレーキ製作。

ブレーキ冷却整流板製作。

サスペンション製作。










サスペンション仮留め、修正。




#1500ペーパーかけ。

2回目のパテ塗り。

フロントウイング製作。(TMK 180のFW16もせめてこのくらいのフロントウイングを付けてくれたら・・・。)




リアウイング製作。(ステイのサイズが合いませんでした、もう一つ部品がありそちらを使うようです。)


フロントウイング、リアウイング仮留め。


フロントウイングの接着面が狭いので、固定が不十分でした。そこで、半田で固定しました。

サイドポンツーン前の整流板製作。

底板に整流板取り付け。


フロントノーズがフロントウイングに対して短かったので、半田で肉盛りし3mmほど延長修正しました。

修正したフロントノーズにパテを盛りました。その後磨き上げ完成です。


ボディに下地の白を吹きました。

底板につや消し黒を吹きました。

サスペンションにつや消し黒を入れました。

ホイール組み立て、つや消し黒で塗装しました。

コックピット製作。

タイヤマーキングを吹きました。

レイン・タイヤ・ホイール製作。



サイドミラー製作、塗装。Z modelのミラー枠使用。

シートベルト製作。

今からマスキングをします。


マスキングをして、蛍光赤を吹きました。

サイドポンツーン前整流板に蛍光赤を入れました。








ボディカウルに蛍光赤を吹きました。

リアウイングに蛍光赤を入れました。



リアウイングにつや消し黒を入れました。

ブレーキキャリパーにデカールを貼りました。

タイヤ・ホイールにデカールを貼りました。

シートベルトパッドにデカールを貼りました。


デカールを貼っていると、サイドポンツーン前の整流板のサイズが大きすぎることに気づきました。そこでサスペンションとサイドポンツーンとの関係を気にしながら修正しました。









デカールを貼り終わりました。

「精密屋」のウレタンクリアを吹きました。

2回目のウレタンクリアを吹きました。



Z model のサスベースを取り付けました。
十分に乾燥させた後、
50ミクロン粒子で磨き上げ。
0.5ミクロンの粒子で仕上げ磨き。

待ちに待った部品がやっと手に入りました。フロントサスペンション・ステアリング・タイロッドの付け根の部分に内径0.53mm、外径0.7mmの真鍮製パイプを取り付けました。










完成しました。快心の出来です。とても気に入っています。
あの雨のドニントン・パークでウイリアムズ・ルノーを駆るアラン・プロストに圧倒的な差をつけて優勝したアイルトン・セナのマシンです。ルノー・エンジンとフォード・エンジンの差は歴然でしたが、アイルトン・セナの奇人の走りが印象的だったレースでした。雨に強いアイルトン・セナを代表するレースでした。
嫁入り先が決まりました。嫁いでも大事にして貰って下さい。
2009.09.27.売却
McLAREN FORD MP4/8-3 AYRTON SENNA
1993 EUROPEAN GP DONINGTON PARK
S/N 46 2009.05.31.
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